生地幅が33cmしかない和装用の藍染古布をサンプリングして糸の質や柄はそのままに、生地幅を約3倍に調整してシャトル織機で作製。型は1940～50年代にみられるダブルフラップポケットのアメリカンワークシャツに落とし込んでいる。前立裏や脇の力布の端にはセルビッジを使用。背ヨークや裾裏のユニオンチケット、脇裾の空環仕上げが特徴的で、フロントに猫目型の黒蝶貝ボタンを採用。襟元には“INDIGO”の紙タグが付けられる。